ディッキア・ダウソニー / Dyckia dawsonii


Dyckia dawsonii
 ディッキア・ダウソニー

ブラジル・ゴイアス州原産。
ディッキア属の中では国内でも割と普及している原種。
細葉で強い刺を持ち、日照量と寒暖の影響で赤く染まります。
ディッキア全般に言えることですが、出回っているものの多くは何かと掛け合わさったハイブリッドだと思います。この株も例に漏れず。
ホンモノのダウソニーはもっと刺が細く、細葉のようです。

Bill Baker 氏が所持していたとされるクローンは特にその特徴が強く出るので高価で取引されているのをみかけます。果たしてあれを原種と呼んでいいのかどうかも謎なところではありますが、もはや園芸品種名の如く Bill Baker’s clone と銘打たれているようです。

園芸店によっては Dyckia dawsonii hyb. みたいな表記で販売しているところがありますが、あれが嘘偽りの無い親切丁寧な表記だと思います。



我が家で育てているダウソニーはなかなかいい姿をしています。
ここ最近はちょっと日照不足で赤味が引いていますが、暗緑色でこの容姿の方がぼくは好みだったりします。

普及種には普及するだけの所以があると思います。
ディッキアを育ててみたいけど、種類が有りすぎてどれを買えばいいのかわからないと迷っている方にはこのダウソニーはお勧めです。
安価で出回っていますし、色付くし、、、ディッキアの魅力が詰まった原種です。

レアな品種を持っていても結局独りよがりになりがちです。
ぼくは普及種のよさを伝えていきたいと思います。


去年無加温で越冬したため、外葉が傷んでいたのですが、今年の春に植え替え、殆ど目立たないまで成長しました。水をしっかりとやれば成長は早いようです。

ラベル: ,