Orthophytum disjunctum
オルソフィツム・ディスユンクツム
ブラジル・ペルナンブコ(ペルナンブーコ)州原産のオルソフィツム。
標高450mの山腹、峡谷の岩場に自生しているようです。
きめ細かいトリコームが独特の白肌を演出し、カッチコチの硬い葉が魅力的な種です。
ロゼット径は割と大きく、長いところでは30cm程度まで伸びています。
ちゃんと日に当ててやればもっと引き締まった株姿になると思うのですが、我が家の栽培環境では写真のようにちょっとヒョロヒョロになってしまっています。
この写真は2014年夏に撮影したものですが、こうして観察してみると葉に皺がよって見えますね。
水不足のようなので多めの灌水を心がけます。
今年で我が家に来て3年目に突入しますが、今年開花するのではないかと予想しています。
成長はゆるやかですが、意外と綺麗に仕立てるのは難しい種だと認識しています。
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自生地ペルナンブコ州の位置。
面積 約98,311km² (北海道で 約8
3,456km²)
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参考文献 ; Oliva-Esteve, F. (2000). Bromeliads. Armitano Editors, C.A.